FBXインポーター

メタセコイアでFBXファイルをインポートできるようになります。

Ver1.2.0よりFBX SDKのバージョンが2009.3となりました。

FBX SDKの変更に伴い、内部の処理方法を変更したため結果が変わる可能性があります。

念のため古いバージョンも残しておきます。

ダウンロード(Ver1.2.3)

ダウンロード(Ver1.1.6)

現在インポートできていると思われるものは

  • メッシュ
  • マテリアル
  • テクスチャパス
  • UVマップ
  • 頂点カラー

です。

うまくインポート出来ていないものがあればご連絡ください。


その他

FBXのインポートにはFBX 2009.3 SDKを使用しています。


エラー終了するファイルについて

インポートを行うとエラー終了するファイルがあるとの報告をいただきました。

調査の結果、FBX SDK 2006.11.1のクリーンアップ処理に問題があることがわかりました。

この問題は、MAX7でFBXファイルをエクスポートし、FBX SDK 2006.11.1で読み込むと問題が発生するそうです。 (実際に確かめたわけではありませんが・・・)

解決方法としましては、

  1. MAX7のFBXエクスポーターを最新のものにする
  2. FBX Converterを使用し、該当ファイルを2006.11バージョンに変更する

MAXのFBXエクスポーター、FBX Converterは こちら からダウンロードできます。(何か登録しないといけないように見えますが、登録は必要ありません)

また2.の方法で出力した場合にBlinnシェーダーが出力され、うまくマテリアルをインポートできない場合がありました。

これはFBX SDK 2006.11.1がデフォルトではLambertとPhongのみしか判断できないためです。

1.1.4で修正しましたので、もしうまくマテリアルが設定されない場合はこちらをご使用ください。


履歴

ver1.2.2(2013-08-18)

ダイアログの設定を覚えるようにした

ver1.2.2(2010-10-25)

テクスチャーが貼られていないオブジェクトを読み込んだ場合、UVの設定が読み込めなかったのを修正

ver1.2.1(2010-08-26)

「ローカル座標を設定する」にチェックを入れなくても、ローカル座標でインポートしていたのを修正

ver1.2.0(2008-11-24)

FBX SDKを2009.3を使用するように変更

「透明」、「凸凹」のテクスチャパスをインポートするように修正

ver1.1.6(2008-01-22)

凹ポリゴンの処理を修正

ver1.1.5(2008-01-13)

マテリアルが設定されていないポリゴンがあった場合に落ちていたのを修正

凹ポリゴンの処理を追加

ver1.1.4(2007-12-02)

FBX Converterで出力されたBlinnマテリアルを読み込めるようにした

ver1.1.3(2007-09-23)

インポート時、アニメーションが設定されない箇所があったのを修正

ver1.1.2(2007-06-06)

マテリアルを入力する際、透明度の設定が誤っていたのを修正

マテリアルを入力する際、PhongかLambertを設定するように変更

ver1.1.1(2007-06-02)

Visibilityのインポートに問題があったのを修正

GUIの修正

ver1.1.0(2007-05-30)

インポート対象を選択できるようにした。

頂点カラーのインポートに対応。

ローカル座標のインポートに対応。

Visibilityのインポートに対応。

インポート時にオブジェクト名、マテリアル名を設定するようにした。

ver1.0.3(2007-05-13)

マテリアルが指定されていないポリゴンがあった場合に対応。

テクスチャUVのV値が反転していたのを修正。

ver1.0.2(2007-05-06)

FBX→メタセコイアのマテリアル変換方法を修正。

ver1.0.1(2007-05-06)

パスに日本語(マルチバイト)が含まれているとFBXが開けないのを対処。

ver1.0.0(2007-05-05)

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