タイトル | : Re^5: Carraraで MikotoToFBX(β) |
投稿日 | : 2007/10/24(Wed) 18:51:02 |
投稿者 | : kNuko |
参照先 | : http://knuko.tea-nifty.com/blog/ |
koiさん。ご丁寧なコメントありがとうございます。
当方
も過去にフリーソフト作成/サポートを行っていましたが、一番大事
なのは自分のペースで作成やサポートをすることだと思いました。
是非、ご自身のペースで開発および時間が空いた際にでもコメント
を頂戴できればと思います。
#名前変換機能
とて
も助かります。
#FBXのバージョン選択
V5出力が可能
になると、Carrara 5で読めるようになる可能性があるのでうれしい
です。
現在は、Carrara 6で V5に吐きだすという手段があるので
、運用上は困っておりません。(マテリアル情報の一部が欠落してし
まいますが..。)
#マテリアル
Carrara → FBX → Car
raraで、マテリアルの一部が消滅してしまいます。
Carraraのマテ
リアルは
Global Shader
+Shading Domein1
+S
hading Domein2
:
という構造になっていて、昔のバージョ
ンでは Global Shader部分にシェーディングを行ってました。1オブ
ジェクト、1Global Shader(= 1シェーディング)のため、1スキンで
はなくパーツ単位でオブジェクト分けをしていたわけです(実際には
、少し面倒な方法で複数シェーディングは可能でしたが)。
今は
、主に Shading Domeinを主にシェーディングをするようになってい
るため、この情報がカプセル化される関係上、Carraraでの完全なマ
テリアル入出力は無理そうです。
Carrara → FBX → Car
raraでは完全に Shading Domain部が消失してしまうのですが、Miko
toToFBXの場合は Shading Domain部の UVやジオメトリ情報は残って
いるらしく、再割り当てすれば問題ありません。Carrara6の利用ラ
イブラリが SDK 2006.11より前のもののようで、koiさんご指摘の理
由が該当するような気もします。