初めまして、いつもお世話になってますsyghと申します。

標題の件ですが、カラーマップ（Metasequoiaで言うところの模様マップ）ファイルが未設定の場合、マッピング方式にUVを選んでいても、UV座標が出力されないみたいです。
Keynote付属のDotXエクスポータだと、カラーマップ未設定でもUV座標を出力してくれるのですが……
FBX SDKの仕様だったりするのでしょうか。

それと、テクスチャファイルの相対パス RelativeFilename の部分が、
".\{テクスチャファイル名}"
ではなく
"..\{MQOファイルの存在するフォルダ名}\{テクスチャファイル名}"
となってしまうのは仕様でしょうか？
（テクスチャファイルはMQOファイルと同じフォルダに入れて、Metasequoiaの材質設定の入力欄にはファイル名を直接入力しています。
ですので僭越ながら前者のようにならないとおかしいのでは、と思いまして……）

検証環境は下記です。
Windows XP Pro SP2
Metasequoia Ver,2.4.9
Keynote Ver.0.0.3.3
FBX Exporter Ver.1.2.2

はじめまして、syghさん。

カラーマップが無い場合はUVを出力していません。
内部的にはUVの設定は行っているのですが、
カラーマップが未設定かどうかで出力の有無を決めています。
ですので、UV出力は簡単に対応できると思います。
修正したものを用意しますので、お待ちください。

RelativeFilenameの件ですが、これはFBX SDKの仕様ということになります。
これは、RelativeFilenameの値をプログラムから変更することができないためです。

お返事くださってありがとうございます。

> カラーマップが無い場合はUVを出力していません。
> 内部的にはUVの設定は行っているのですが、
> カラーマップが未設定かどうかで出力の有無を決めています。
> ですので、UV出力は簡単に対応できると思います。
> 修正したものを用意しますので、お待ちください。

ありがとうございます。「カラーマップが無い場合はUV出力しない」という仕様でもOKという方がいらっしゃるかもしれませんので、
UV出力ON/OFFのチェックボックスが用意されていたりするとベターかもしれません。
リリースをお待ちしております。

> RelativeFilenameの件ですが、これはFBX SDKの仕様ということになります。
> これは、RelativeFilenameの値をプログラムから変更することができないためです。

了解いたしました。ASCIIで書き出してエディタで置換する方針で行こうと思います。情報提供感謝いたします。

テクスチャが設定されていない場合でも、
UVを出力できるようにオプションを追加しました。
最新版を、お試しください。

Ver.1.2.3で確認いたしました、ありがとうございます！

今後もどうぞよろしくお願いいたします。